こんにちは、エリカです。育児をしていると「私の子供への方針は間違ってはいないだろうか」「子供はちゃんと愛情を感じ取ってくれているだろうか」と子供が大切であるが故に悩む方は多い様です。
子供が親を育ててくれるとはよく言ったものだと思います。私も日々子供達から沢山の事を学び、人として成長させてもらったと感謝しています。結婚や子育てをしなければ自分の嫌いな部分とこんなに向き合える事は無かった。自分を変えようとは思わなかったと思います。
特に私が印象に残ったのは「親と子供が対等であるという間違った認識を子供に持たせてはいけない」という一文でした。最近は親と友人のように付き合う子供が増えている中で、この言葉は私の行動や子供への態度を改めて考えさせてくれる文面でした。子供の機嫌を取る様な発言や行動、先回りして親がなんでもやってあげてしまっては、子供は成長しません。子供が将来親元を離れた時に、親以外の周りの人に愛され、助け合えるような関係を築く事が出来るように子供を自立させなければならないと感じました。
【ポイント】
第一章：生命を育む
第二章：マナーを育む
第三章：人間性を育む
第四章：学校とのつきあい
第五章：ティーンエイージャーのこどもと
第六章：情報と以下に接するか
第七章：成熟した親子関係をつくる
